WordPressで投稿した記事を自動的にFacebookなどSNSに投稿する方法です。WordpressからSNSへの連携はプラグインなどいくつかありますが、JetPackのパプリサイズ共有(Publicize connections)が安定して使えると思います。
JetPackのパプリサイズ共有を設定するには少し手間がかかりますが、難しくはないのでFacebookやTwitter、Google+などに自動投稿する際にはJetPackのパプリサイズ共有がオススメです。
2017年9月時点の使い方です。JetPackの管理画面はコロコロ変わるので。。。
JetPackのインストール
JetPackはWordPressの公式プラグインなので、プラグインの新規追加から追加して有効化、Sharingタブのパプリサイズ共有(Publicize connections)をオンにしてください。
JetPackの設定に移動する
ダッシュボードの「Jetpack」というメニューから「設定」をクリックし、Jetpack設定画面に移動します。
WordPress.comと連携する
上部にある「WORDPRESS.COMと連携」というボタンをクリックしてWORDPRESS.COMのアカウントを作成します。クリックすると、現在のサイトからWordpress.comのサイトに移動します。
WordPress.comのアカウントを作成する
上部に連携するサイトが表示されています。メールアドレスとユーザ名(半角英数字のみ)、パスワードを記載し、「Sign Up and Connect Jetpack」をクリックします。登録するメールアドレスに承認するためのリンクが送信されます。ユーザ名とパスワードは、自分で作成したWordPressサイトと合致する必要はなく、Wordpress.com専用のユーザ名とパスワードです。
WordPress.comと自分のサイトを連携させる
Site Addressに自分のサイトのURLを記載し、「Connect Now」をクリックします。これでWordPress.comと自分のサイト(自分のアカウント)が連携します。
WordPress.comのアカウントを承認する
WordPress.comに登録したメールアドレスに、承認するためのメールが届いています。「Confirm Now」をクリックして承認します。
JetPackの設定からFacebookなどSNSと連携する
WordPressの管理画面に戻り、Jetpack>設定をクリックすると「ソーシャルメディアアカウントを接続する」というメニューができています。それをクリックします。
SNSを選択し、連携する
SNSにログインした状態で、接続するSNSの横にある「Connect」をクリックし、連携させます。
Facebookの場合は、自分のアカウント(自分のタイムラインに表示)、Facebookページなど、自動投稿先を設定してください。接続が成功すると、下記の画面になります。
SNSの接続先は複数設定できます。
これで連携は完了です。
WordPressの管理画面から投稿した記事の内容とリンクが、自動的にFacebookなどのSNSに投稿されされます。