CloudFlare利用時にサイトが更新されない対策と設定

cloudflareCloudFlare利用時にサイトが更新されない対策と設定です。

CloudFlareはCDNサービスで、簡単にいうとブラウザとwebサーバの間に入って勝手にキャッシュしてくれたりファイルを整理してくれたりして高速化や負荷を下げてくれる、またセキュリティ対策も行なってくれるという便利なサービスです。

ところが記事更新時などは問題ないものの、CSSやHTMLを編集した際にキャッシュが効きすぎてしまい、ファイルを更新してもサイトが更新されないケースがあります。

そのその対策です。かなり簡単です。

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CloudFlareのDevelopment modeを使う

cloudflare1

CloudFlareにログインし、上部メニュー(2013年11月現在)のウェブサイトをクリックし、ドメインメニュの右にある機能マーク(?)をクリックすると出てくる Development modeをクリックし、確認OKするだけです。

3時間キャッシュしなくなるので、CSSや画像などが即反映されます。

HTMLやCSS、画像を更新したら同じメニューに解除するリンクがでてくるので、それをクリックでまたCloudFlareを有効化できます。

CloudFlareのDevelopment modeは、CloudFlare設定→設定の概要→開発モードでも設定できます。

同じメニューにキャッシュのパージがあり、サイト全体、個別のURLのキャッシュを削除することもできるので適宜利用できますね。

意外とCloudFlare利用したらサイトの編集が反映されない!という意見があったので、その対策でした。

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